女の子が一人一本づつ棒を持って大きなたくさんのシャボン玉を飛ばしてます。
別の女の子が太くて長くて曲がりくねったしゃぼん玉のチューブを伸ばしてます。
男の子がひたすらシャボン玉を追いかけて割ってます。
「これは何かの会ですか。」
「いいえ。一人でシャボン玉とばしていたら真っ先に子供たちが遊んでくれました。」
「じゃあ遊んでもいいですか。」
「もちろんです」
シャボン玉で遊んでくれた後はみなさんきちんとお礼を言ってくださいます。
「ほら、ちゃんと目をみてお礼いいなさい」
「ありがとうございました」
「楽しかったですか」
「うん。とっても」
子供たちも親御さんたちもとっても素晴らしい人たちです。
ああ、今日も楽しかった。
また暑い季節のころ、この公園でシャボン玉飛ばそうかな。