シャボン玉液の配合について
手製のシャボン玉おもちゃと自家製シャボン玉液で休日ごとにシャボン玉遊びをしています。
シャボン玉液を作るにあたって、気温の影響が大きいと思っています。
その理由は液体の粘度です。
水のようにサラサラしているか、水飴のように粘っこいかということですね。
粘りを出すための増粘剤をつかっている関係で、同じ材料、同じ比率で作っても寒い方が粘りが大きいのです。
夏と冬では2倍以上の違いが生じると思います。
したがって、冬にシャボン玉液を作る場合は夏の半分の材料を使用して、夏と同じ容積のシャボン玉液を作ります。
さまざまなシャボン玉使いさんがオリジナルの配合でシャボン玉液を作っていらっしゃいます。
ここではほんの一例を挙げてみます。
majica 1L 他の洗剤に比べて発色がいい。
洗濯のり(PVA) 1.5L 増粘剤
グリセリン 0.1L 保湿剤
水 6L 希釈
混ぜ合わせて即座に使おうとするとうまくいかない場合があります。
最低15〜20分程度はお待ちいただくことをお勧めします。
増粘剤にはちみつ、水飴、グァーガム、ポリアクリル酸ナトリウム、キタンサンガムなどが使用できます。
いろいろお試しください。