2019年4月5日金曜日

シャボン玉液の配合について

シャボン玉液の配合について


手製のシャボン玉おもちゃと自家製シャボン玉液で休日ごとにシャボン玉遊びをしています。

シャボン玉液を作るにあたって、気温の影響が大きいと思っています。
その理由は液体の粘度です。
水のようにサラサラしているか、水飴のように粘っこいかということですね。

粘りを出すための増粘剤をつかっている関係で、同じ材料、同じ比率で作っても寒い方が粘りが大きいのです。
夏と冬では2倍以上の違いが生じると思います。
したがって、冬にシャボン玉液を作る場合は夏の半分の材料を使用して、夏と同じ容積のシャボン玉液を作ります。

さまざまなシャボン玉使いさんがオリジナルの配合でシャボン玉液を作っていらっしゃいます。
ここではほんの一例を挙げてみます。

majica                   1L  他の洗剤に比べて発色がいい。
洗濯のり(PVA) 1.5L     増粘剤
グリセリン    0.1L  保湿剤
水       6L        希釈

混ぜ合わせて即座に使おうとするとうまくいかない場合があります。
最低15〜20分程度はお待ちいただくことをお勧めします。

増粘剤にはちみつ、水飴、グァーガム、ポリアクリル酸ナトリウム、キタンサンガムなどが使用できます。

いろいろお試しください。


3 件のコメント:

  1. 非常に参考になりました、私はマジカで上手くいかないので(界面活性剤の含有量)こだわりで、通販で40%の見つけたので、テストしてみます。

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  2. 一昨日、風はややあったのですが、テストしてきました。想像以上に調子良かったです。今日、風は弱いようなので、再度テストに行く予定です。有難う御座いました。

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  3. 抜群に調子良いです 気に入りました

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